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鍼シールって何? 美顔や肩こりにも期待大!

身体の不調を改善できる、あるいは美容的な効果を得られると聞いて、鍼灸治療に興味を持つ人も多いのではないでしょうか。でも、鍼を刺すことの怖や痛みに対する不安を感じている人はいませんか? そんな人にオススメなのが、鍼を刺さずに鍼治療と同様の効果が期待できる「鍼シール」です。今回は、鍼シールとはどのようなものなのか、その使い方や効果についてご紹介します。

 

鍼シールとは?

鍼シールとは、シールに特殊金属でできた粒や、0.3~1.5mmのごく短い鍼(円皮鍼)がついているもの。貼ることでツボが刺激され、鍼治療と同じような効果が期待できます。円皮鍼は短い鍼を刺しますが、特殊金属の粒は肌に置くことが刺激になり、筋肉のこりをやわらげたり血流をよくしてつらい症状の改善を促します。

円皮鍼タイプ

粒タイプでは皮膚に鍼を刺すことはなく、円皮鍼の鍼もごく短いため、通常痛みを感じることはなく、「鍼を刺すのが怖い」「痛みが不安」という人でも安心です。鍼シールは、通信販売などで購入できます。

粒タイプ

鍼灸治療を行うには「はり師」「きゅう師」の国家資格が必要ですが、鍼シールは一般の人でも使えます。しかも貼るだけなので、子育てや仕事が忙しくてなかなかサロンに行けない人でも、自宅など好きな場所で好きな時間に、手軽にセルフケアできます。
鍼シールは、顔と身体の両方に使用可能で、例えば
・冷えやむくみが気になる・・・くるぶしの内側にあるツボに貼る
・目の疲れ・・・こめかみや目尻のツボに貼る
・顔のたるみ・・・耳の後ろやあごの下に貼る
といった使い方ができます。シールを貼ったまま普段通りの生活が送れますし、シールは肌色なので目立ちにくく、貼ったままの外出も可能です。

 

鍼シールの効果とは?

 

顔への効果

鍼シールを顔に貼ることで、美容的な悩みの改善につながることもあります。例えば、「顔色が悪い」「くすみをなんとかしたい」「目の下のクマが気になる」という場合は、目の上や下にあるツボや、耳の後ろにあるツボに鍼シールを貼ってみましょう。鍼の刺激で目の周りや顔全体の血流が改善し、肌の色が明るくなってクマが目立ちにくくなります。

 

美肌効果が期待できる

皮膚は、外側から「表皮」「真皮」「皮下脂肪」の3層構造になっていますが、「真皮」の部分は、肌のハリやきめの元となるコラーゲンやエラスチンなどで構成されています。鍼シールで真皮に刺激を与えると、皮膚が「傷ついた」と認識し、修復するためにコラーゲンなどの生成が促進されます。また、刺激により血流がよくなることで新陳代謝が活発になり、肌の生まれ変わりが進むメリットもあります。このような作用により、肌にハリが出る、きめが細かくなる、毛穴が引き締まる、肌荒れが解消するなどの美肌効果が期待できます。

 

しわ・たるみ・ほうれい線の改善

ほおのたるみ、ほうれい線、二重あごなどの原因で多いのは、加齢による顔の筋肉(表情筋など)の衰えです。また、しわは顔の動きや表情のくせ、筋肉の緊張などによって作られます。鍼シールで刺激を与えると皮膚の血行が促進されたり、顔の筋肉が鍛えられたりすることで、たるみやほうれい線の予防につながることがあります。また、顔や首などのこりを解消し、筋肉を緩めることで、しわを目立たなくする効果が期待できます。

 

ニキビ・吹き出物の改善

ニキビや吹き出物は、疲れや不調、免疫力の低下によるホルモンバランスの乱れ、皮膚の毛穴に皮脂や老廃物が詰まって炎症を起こすことなどが原因で起こります。不規則な生活や寝不足、偏食などライフスタイルを見直すとともに、鍼シールを貼ってツボを刺激してみましょう。皮脂腺や汗腺などを活性化させることで、肌の調子を整える、免疫力を高める、血流やストレスを改善する、炎症を抑えるといった作用が期待でき、身体の調子を整えてニキビや吹き出物の改善につながります。

 

鍼シールの顔へのつけ方

私たちの身体には、頭から足の先まで多くのツボ(経穴)が点在しており、鍼治療では、そのツボを鍼で刺激して心身の不調を改善していきます。同様に鍼シールも、ツボの位置に貼って刺激を与えます。身体と顔の両方に使用でき、顔の気になる部分に直接貼ることで美容的な効果も期待できます。

顔のツボでは、眉の内側の位置にある「攅竹」や、目尻と眉の間の位置にある「太陽」は、目の疲れに効くツボといわれています。目尻からまっすぐ下がった、頬骨と交わる位置にある「顴髎」や口元にある「地倉」は、ほうれい線や口元のしわの改善に、耳の下あたりにある「頬車」は、顔のリフトアップに効果が期待できるツボとされています。気になっている人は、これらのツボに鍼シールを貼ってみましょう。
ツボの位置がよくわからない場合には、しわやほうれい線、シミ、くすみなどが気になる部分やその周辺に、直接鍼シールを貼ることもできます。

入浴後に鍼シールを貼り、貼ったまま就寝すると、眠っている間も効果が持続して翌朝スッキリ目覚めることができます。貼る時間は症状などによって異なりますが、3時間ぐらいは貼ったままにしておくことをオススメします。衛生面への考慮やかぶれ予防のため、1日1回は貼り換えるようにしましょう。

 

肩こりにも使える! 鍼シール

 

肩こりの原因

肩こりは、肩周辺の筋肉に負担がかかったり、緊張から肩に力が入ったりすることで血行が悪くなって起こります。パソコンやスマートフォンの使用、読書など、長時間同じ姿勢を続けていると肩への負担がさらに増え、筋肉が疲労して硬くなります。ほかに、運動不足による筋肉の柔軟性低下や、血行不良によって老廃物がたまりやすくなることも、肩こりの原因になります。ストレスなど精神的な要因や、骨盤のゆがみ、目の使いすぎなど、一見、肩こりとは無関係にみえる要因が肩こりを引き起こすこともあります。
肩こりは初めのうち、首や肩周りにかけて重く不快な症状がみられますが、対処せず放置すると、筋肉のこりや血流の悪さにより自律神経のバランスが乱れ、頭痛や吐き気、めまい、眼精疲労、不眠など、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。早めに原因を取り除き、改善を目指すことが大切です。

 

肩こり対策にも鍼シールがおオススメ

肩こり改善のためには、首から肩にかけての位置にあるツボ、「肩井」や「天髎」に鍼シールを貼るといいでしょう。ツボを刺激することで血流が促進され、たまっていた老廃物が流れることで筋肉が緩み、肩こり改善につながります。ほかに、腕や手にある「手三里」や「列缺」というツボも、肩こり改善に有効なツボといわれています。
さらに、手にある「中渚」や、足の「崑崙」「至陰」などのツボを刺激すると、全身の気と血の巡りがよくなります。肩こりのほか、首、足、腰のこりをほぐす効果が期待できるので、その位置に鍼シールを貼ってもよいでしょう。

 

日常的なセルフケアとして鍼シールの有効活用を

鍼シールのメリットは、鍼治療と同じようなケアが、自宅にいながら手軽にできることです。貼るだけなのでとても簡単ですし、通常痛みもありません。肩や首のこり、目の疲れ、腰痛、ひざの痛み、足の冷え、顔のむくみやたるみなど、身体の不調や美容上の悩みを抱えていても、仕事や育児で忙しい、鍼を刺すのが怖いといった理由から治療院やサロンに行けない人は、試してみてはいかがでしょうか。適切に使用できるように、最初に使うときや、わからないことがあるときには鍼灸師にご相談ください。

 

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【本コラムの監修】

CALISTA 院長 CHIHIRO

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師(鍼灸師)

・経歴
大学卒業後、TV局アナウンサー、PR会社勤務を経て、女性限定鍼灸サロンCALISTAを設立。雑誌・テレビなど掲載多数。多種の口コミサイトで高い評価を集める。美容鍼・経絡美容鍼灸の第一人者。著書に『~ココロとカラダがかがやく~ 美人のツボ』、『~女性限定鍼灸サロンが薦める~ 美ツボBOOK』がある。

・所属
伝統鍼灸学会
全日本鍼灸学会
日本鍼灸師会
東京都鍼灸師会

 
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