美容鍼灸・経絡アロマトリートメント
東京恵比寿・広島の女性限定サロン

自己紹介 ~カリスタ鍼灸師 のり

こんにちは。
のりちゃんと申します。

広島店店長の「つねちゃん」と私は、鍼灸学校時代の同級生という間柄です。
この度、不思議なご縁で、女性限定の鍼灸サロン カリスタ広島店で、一緒に施術させて戴くこととなりました。

女性は、時と共に、美しさや健康状態、生活環境が変化して参ります。
その変化について行くことが出来ず、心身に不調をきたす女性が多い事を、日々の施術で実感致します。
お悩みに寄り添い、その時々を美しく生き抜くお手伝いをさせて戴きたい、と切に考えております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

本日は、私の趣味(?)について書かせて戴きます。
「趣味は何ですか?」と聞かれると、「ぼーっとする事です。」と返答する程の無趣味な人間です。
ただ、「趣味」と言えるのかは分かりませんが、「お手紙倶楽部」と称して、友人と文通をしております。

手紙の良い所

1)頭と手を使う
字を間違えないように辞書を引き、こちらの真意が正しく伝わるように、文章を推敲するので、少しは頭を使っているように思います。
手紙を書く時、万年筆を使うのですが、丁寧に書こうと、指先まで神経を使います。きっと脳が活性化されていると思います。

2)頭の中が整理される
手紙を書いていると、友人と話しているような感覚になります。
悩みを書き連ねていると、相談に乗ってもらっているようです。
手紙を通して、楽しかった事、辛かった事、怒髪天を衝いた事、落ち込んだ事、感動した事、その時々に感じた事を文字に起こすと、頭の中が整理されて行きます。

3)季節を感じられる
季節に合わせた葉書や便箋が目に止まるようになり、季節の移ろいに敏感になります。
桜の見応え、蝉の鳴き声、金木犀の香り、冬の凛とした空気、日々の気付きを手紙で伝えたくなります。

4)お互いを思い合う心持ち
遠い地に住む友人の近辺で天変地異があると、心がざわつき、こちらに何かあると、友人も心を痛めてくれます。
友人は、忙しい毎日を過ごしているにも関わらず、時間を作って手紙を書いてくれます。
私の事を案じ、私の両親の事を気にかけてくれ、自愛するようたしなめてくれます。
友人の手紙のおかげで、私も、ご縁ある方に想いを馳せる事が出来るようになりました。

家に帰り着き、ポストに手紙が入っていると、疲れやマイナス思考も、一気に吹き飛びます。

すぐに返事を書ける時もあれば、1ヶ月以上、書かない時もあります。
お互いそんな感じで、ルールやノルマに縛られない、緩い関係性がとても心地良いです。

不思議な事に、手紙のやり取りをしていると、どんなに久しぶりの再会でも、久しぶりの感覚が無いのです。
いつも手紙でお話しているからだと思います。

ご縁のある方がいつも心に宿っている事の温かさ、幸福感、感謝、等々、お手紙倶楽部は私に大切な事を投げかけてくれます。

宜しかったら、大切な方に、ペンを執ってみられませんか?
心がほんわりすると思います。

【鳩居堂の葉書や便箋は、ここぞ!という時に使います。】